ツール・材料

■マジックスカルプ

水で伸び食いつきが良く数時間で硬化します。
硬化後の強度は高く手に突き刺さるほど細く薄くできます。
丈夫な反面柔軟性が無く落とすと簡単に割れます。
ニューファンドよりも脆いと思います。
面積の広い場所には強力に食いつきますが破損した指や髪など
狭い面の食いつきは期待できません。
硬化後はデザインナイフでは削れないほどがちがちになるので。
ルーターと超硬カッターは必須です。

ワセリン(メンソレ)をギトギトに塗っていても強力に食いつくことがあるので
パーツの分割にはベビーパウダーを併用するのが具合がいいようです。

長所と短所が多くとても癖の強い素材だと思います

■ポリパテ

ロックのクイックパテです
板金用で量が多くコストパフォーマンスに優れています。
臭いは結構きついです。
硬化時間が早く作業がスムーズに進みます。
ペースト状で形が出しにくいのでインダストリアルクレイで原型を作り
石膏型に流し込むかシリコン型につめて形を出します。
完全硬化後は硬くナイフで削るのは困難だと思います。
硬化が早いのでちょい修正や精度のいるダボの製作に非常に向いています。

■ルーター

ボークス製ビルドマスターEVOとアルゴファイルジャパン製Maximaです。
兄弟ルーターです。
ポリパテやマジックスカルプは完全硬化後非常に硬く
ナイフでは削るのが困難です。
削り作業の9割以上はルーターを使います。

ビルドマスターEvoは性能、値段などコストパフォーマンスに優れ
ホビー用ルーターとしては最高峰の一つだと思います。
マジックスカルプを大幅にを削りだすときは
若干トルクの足りなさを感じます。

Maximaは兄貴だけあってトルクがあり低回転でも力強いです。
Evoでは止まりそうなところも余裕で削れたり穴が開けられたりします。
ビットは付属品とカタナツールズプロの超硬カッターを使用しています。

■集塵機2号

天井用シロッコファンを使用した集塵機です。
ファンの前にダクトを取り付け粉塵を吸い込みやすくしています。
ペーパーがけやルーターによる削りははこの前でしています。
以前は粉塵が周囲に飛び散らないように塗装ブースのように
外枠をつけていましたが、吸い込みが以前の物より強力なのと
ルーターのハンドピースの稼動範囲が狭まるために
外枠は必要ないと判断しました。
ダクトの中で削らない限り粉塵は・・・多少飛び散ります。

  ■恒温槽

正体は食器乾燥機です。
ポリパテやエポパテはこの中に入れて硬化させると
硬化時間が大幅に短縮され作業効率が上がります。
冬場のシリコン型の製作時にも活躍しております。
パテがついた手で蓋を開閉するので微妙にパテで汚れています。

■デザインナイフとヘラ

家にあったものを使用しています。
特にこだわりはありません。
金属製です。

歯はオルファに変えています。
ヘラは何本か持っているのですがマジックスカルプが
こびり付くので使わなくなりました。
ヘラ代わりに使い捨てできる爪楊枝を使用しています。

■コンプレッサー

プロクソン製のコンプレッサーE-5505 です。
十数年前にイラストを書くのが目的で購入しましたが
マスキングシートが高価でイラストで使用することがなくなり
今模型の塗装に使っています。
騒音レベルが70dBとリズミカルで心地よい音を響かせてくれます。
今でも同じ物が現行品として売られています。
今では模型用や静穏を重視したのコンプレッサーが色々ありますが
当時はオリンポスとホルベインとプロクソンしか選択肢がなかったと思います。
とにかく頑丈なので壊れるまで使い続けようと思います。

■エアブラシ

左からクレオス PROCON BOY WA プラチナ0.3mm
アネスト岩田 HP-CR 0.5mm
Airtex エボリューションA 0.4mm

オークションなどにも出回っている海外製7○5モドキ
0.3mm

プロコンプラチナをメインに使っています。癖がなく非常に使いやすいです。
エアブラシは国産品がお気に入りです。

■塗料・溶剤

塗料はガイアノーツをメインに使用しています。
発色は抜群で不満はありませんが模型用なので塗膜は弱いと思います。
シンナーも徳用のガイアノーツ製です。
使用量が多い白、クリアー、黒などはアクセルSを使用しています。
特にコンクホワイトの隠ぺい力は抜群です。

■サーフェーサーとプライマー

ロックのプラサフホワイトとマルチプラサフです。
サフは原型を製作するときに大量に使用するので
クレオスのビンサフから移行しました。
どちらも十分に希釈しないと表面がざらざらになりやすいです。
ホワイトプラサフの隠ぺい力は期待ほどではありませんでした。
マルチプラサフは原型の表面処理に使っています。
マルチプラサフのペーパーのかけ心地がカリカリとしていて
目詰まりしにくいのがいいです。
ミッチャクロンマルチは塗装の下地に使います。
塗料が強力に食いつくようになるのでマスキングテープに
塗装を持っていかれることが少なくなりました。

■塗装ブース

ヤフオクで落札した天井用換気扇(シロッコファン)を
木製のボックスに埋め込んだ自作塗装ブースです。
天板はアクリル板を使用しており光が入るようにしています。
市販の塗装ブースより風量があり強力に排気します。

■シリコンとレジン

旭化成のワッカーシリコン8012とWaveのノンキシアイボリーです。
いずれも原型の複製に使います。
ワッカー8012はやわらかく逆テーパーでも型が壊れにくいです。
レジンはウレタン技研のも使用しましたがそちらの方が若干粘度が
低い気がしますが同時に使用して比較したわけではないので不明です。
どちらもコストパフォーマンス重視です。


■減圧鍋2号

パスタを茹でたりスープを煮込んだりする寸胴鍋ですが
このような使い方もありでしょうか。
自家製の減圧装置です。
アルミ寸胴鍋に穴を開けてポンプで空気を吸い出して
レジンの注型やシリコンの脱泡に使います。
ポンプの排気口からオイルミストと吸引した
危なげなガスが出るのでホースで室外に排気しています。
シリコンの脱泡には問題無く使えます。
注型は小物は問題なく気泡なしに抜けるのですが大物は難しいです。
型の作りや湯口の太さ、空気のリーク速度、回数、タイミングなど
色々コツがあるようです。
遠心といい真空といいEnsingさんは凄い。
うちの小さい寸胴鍋ではあの技は小物しかできない・・
使用方法を誤るとケガや損害の恐れがあるのでお勧めしません。
自己責任でどうぞ。
遠隔操作棒付です。
棒が邪魔で中に物が入れにくいです。



安もn・・・もとい、コストパフォーマンスの高いものを重視して使用しています。

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